10/16(日)新利根川釣行withわ〜さん
7月の将監川に続いて2回目の今回も、わ〜さんからお誘いいただいて翌週に控えたCDRのプラクティスに同行させていただきました。
自分の中で新利根川といえば、「艇王2016チャンピオンカーニバル」「ウッチーが行く!フロッグダーツの旅」「津輕さんのHOW TO CRANKIN’」「松屋ボートさん」「モツ煮定食」、あらゆる魅力に溢れた憧れの場所でした。
将監の時にも感じたことですが、自分は基本的にボッチ釣行が多く、レンタルボートが無いフィールドをホームにしているので、こういったフィールドに行くとみんな凄いな〜、上手そうだな〜、みんな船舶免許持ってるのか〜、フットコンカッコいいな〜、車すごいな〜、タックルすごいな〜、稲川淳二ばりに「すごいな〜すごいな〜」と脳内で繰り返し、めちゃくちゃ緊張してしまいますが本当にいい刺激になってます。
ここ1ヶ月間本当に激務でなかなかボートを出せていなかったので、久々のボート釣行、長時間の釣行に当日までワクワクが収まらず、準備も含め本当に楽しかったです。季節感を捉えるために、また巻き巻きの展開も考えて、当日持ち込んだタックルは以下のようにまとめてみました。
①ミドル〜ヘビー巻物用グラスコンポジット
MCR843C-Zentron-STEEZ A TW HL(モンブレZ16ld)
②スピナベ、スイムジグ、シングルフック巻物用中弾性カーボン
Lite wire70-カルカッタコンクエストDC100(モンブレZ14ld)
③スピナベ、バズベイト、ライト寄りシングルフック巻物用中弾性カーボン
NFX66M-STEEZ SV TW HL(モンブレZ12ld)
④クランク全般用グラスコンポジット
WOBBN’ ROLL-カルコン100(モンブレZ14ld)
⑤念のため打ち物用高弾性カーボン
WSC610MHtz-STEEZ SV TW XHL(モンブレZ16ld)
⑥スピニング
エリートスペックSTN680MS-コンプレックスXR C2000 F4 HG(完全シーバス0.6号リーダー2.5号)
当日はひたすら巻き散らかしたので、⑤⑥は合計使用時間5分未満でした。
当日の気候は晴れ、最高気温23.6℃、最低気温13.4℃、風速1〜4m。2、3日前から雨が降ったり気温が落ち込んでいて、当日はようやく少し暖かくなるかな〜という感じでした。
朝イチはスノヤワラに出て岸際を流してたり、地形変化を探っていく展開でした。水温が低めだったことと、なんとも言えない風の状況から、Bass PazzleさんのGrass Pieceの3/8ozを巻き巻きしていたところ、魚がぴゅっと出てきたのが2回、リアクションぽい感じでの喰いミスが1回だけ、とかなり厳しい状況でした。そんな中わ〜さんは貝のバイトラッシュからの80cm位ある忌まわしきハクレンがまさかまさかの上手にルアーに食いついて地獄絵図。わ〜さんのロッドを持つ腕が悲鳴をあげる超ロングファイトの末、なんとか船縁に寄せてハクレンマスターのワタクシが完全に慣れた手つきてルアーを直接フックアウトさせてリリース。知る人ぞ知る自分の恨みを見事に晴らしてもらいました。
(悲惨な事件はTwitter参照。。。)
まさかのガッツリ口使っちゃってる系〜。。。ルアーが返ってきてよかった〜。。。
その後は真珠棚を探ってみたり、風邪の影響が少ないところを探しながら釣りをしました。
そんな中どうにもこうにも風速も風向きも良くないので、風が吹いたらスピナーベイト〜ということで、本新ワンドでビーブルを巻き巻きしていたわ〜さんのロッドが大きく曲がる!あまりの重さにバスかどうか半信半疑だった、と後に語るのも頷けるほどの超ブリブリのクオリティーフィッシュ!
自分がいつも釣っている居付きの魚とは全く違う、明らかに泳いでます!回遊してます!って感じの魚体。
考えてアジャストして、釣れたではなく釣った!と言える超ナイスな一本でした!羨ましい!(笑)
なぜこのポーズかって?それはもちろん、直前にかの有名な世界の○(アルファベット1文字)と遭遇したからですよ。
ヘイヘイヘイヘ〜イ!(笑)
ほんとにほんとにいい魚で、鱗がパリッとしていてカッコいい魚でした。
その後松屋ボートさんに戻りながら流したものの魚からの反応は得られずに午前中は早めに切り上げてお待ちかねのモツ煮!
ご飯は普通盛りでもかなりの量!少食の自分はかなりビビりましたがなんとか完食。次からはご飯少なめにしよう。
心機一転午後の部は川筋へ。これといったカバーがないのと、魚からの反応がないのでブレイクの釣りそしてレンジを落として巻き巻き。
強いルアー、弱いルアー、ナチュラルなルアー、スピナベチャタースイムジグ、手を替え品を替えひたすら巻き散らかすも無、無無。
バイトはおろかチェイスすら無い状態に、巻きながらカーブフォールで沈めていく展開から、キャストしてボトム付近まで沈めてから、ボトム付近を擦るか擦らないか位の感じで丁寧に巻いていくことに。「ん〜。ちょっとレンジ落として沈めてから巻いてみます。」と口に出した次のキャスト。ルアーが着底してから巻き出して、竿を下げてゆ〜っくり丁寧に巻いてきてピックアップのための巻き上げを始めた瞬間、ゴツン!と待望のバイトが!絶対でかい!と確信するようなアタリに渾身のフッキングをかましてゆく〜!と次の瞬間、
まさかの合わせ切れ。。。。。
グググっと重くなる巻き抵抗。
ルアーは安定のジャックハンマー。ノーマルモデル3/8ozグリパンチャートにトレーラーも鉄板のフラットピンテールのマッドグリパン。7ftのグラコンMHの巻物用ロッド×16ldフロロのセッティングだったので、重さが乗ったのを確認してから巻きながらグッと合わせを入れました。いい曲がり〜。
抜けるテンション。
切なくたなびくブレイク後のライン。。。
自分もわ〜さんも放心状態。絶対デカかった。絶対デカかった。と頭の中をぐるぐる回っている最中に思い出される、少し前の会話。「いや〜厳しいですね〜。こういうときに貴重なバイトはマジでミスりたくないですね〜。でもそういう時にやらかすモンなんですよね〜、ははは〜。」これがまさかの現実に。。。言霊ってあるんですね。。。下手な事口にするモンじゃないですね(笑)ラインチェックはこまめにしましょう。。。
その後はやはり一段下か、ということで沖の2段目のブレイクや橋脚周りを重点的に攻めるも全く続かず。わ〜さんはなんとか1匹追加するもお豆さん。結局午前中のナイスワンと合わせて計2本。これが当日の最多匹数、わ〜さん竿頭、流石です!自分はいいとこなく終了。反省の虫でございます。。
まとめ
残念ながら魚に触ることはできませんでしたが、前回の将監川に引き続き今回もいろんなことを感じることができました。また、Twitter上でお見かけしたことがあるたくさんの方に直接お会いできてすごく嬉しかったです。ハクレン事件があんなに浸透していたとは驚きでした(笑)
皆さんホントに釣りが好きで気さくな方ばかりでした。松屋ボートさんは免許不要艇も借りられるのとのことなので、これはいよいよレンタルボートスタイル構築待ったなしか?!(笑)これからもどんどん新しいことに挑戦できれば楽しいな〜、と改めて感じることができた1日でした!そして改めて、わ〜さん!お誘いいただいてありがとうございました!
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